アルバイトでも借りられるカードローンおすすめ5社!借入可能な金額や審査に受かるポイントを解説
アルバイトをしていても、急な出費や生活費の不足でお金が必要になる場面はあります。
そんなとき、「アルバイトでもカードローンを利用できるのだろうか?」と疑問に感じる方は多いでしょう。
結論からいえば、アルバイトでもカードローンを利用できる可能性は十分にあります。
なお、正社員と比べると審査のハードルや借入できる上限が異なるケースがあるため、申し込む前に正しい知識を身につけておくことが大切です。
この記事でわかる主な内容は以下のとおりです。
- アルバイトがカードローンを使える条件と仕組み
- おすすめの消費者金融カードローン5社の特徴と比較
- 審査に通りやすくするための具体的な対策
- 銀行カードローンとの違いと選び方のポイント
- 利用時に知っておくべき注意点とよくある疑問
はじめてカードローンを検討する方でもわかりやすいよう、基礎から丁寧に解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
アルバイトでもカードローンでお金を借りることはできる?
アルバイトでカードローンを利用したいと考えたとき、まず気になるのが「そもそも申し込めるのか」という点です。
「アルバイトは審査に通らないのでは?」と心配する方も多いですが、実際には消費者金融や銀行のカードローンの中に、アルバイトやパートタイム労働者でも申し込める商品が多数あります。
ただし、借りられる金額や審査の難易度は、雇用形態だけでなく収入の安定性・信用情報・他社からの借入状況なども大きく影響します。
申し込む前に理解しておきたい基本事項をまとめると、以下の4点が重要です。
- 安定した収入があればアルバイトでも申し込める会社は多い
- 消費者金融は審査が比較的柔軟で、銀行カードローンは審査基準が厳しめ
- 総量規制により、年収の3分の1を超える借入は原則できない
- 在籍確認が行われる場合があるため、勤務先情報を正確に記入することが必須
しかし、すべてのカードローンがアルバイトに対応しているわけではないため、申し込み前に公式サイトで対象者の条件を必ず確認することが重要です。
次の見出しから、それぞれの詳細について順を追って解説していきます。
安定した収入があればアルバイトでも申し込み対象になる
カードローンの審査において最も重視されるのは、「安定した収入があるかどうか」という点です。
正社員かアルバイトかという雇用形態よりも、毎月一定の収入が継続して得られているかどうかが、重要な判断基準となっています。
たとえば、週に複数回勤務しており、毎月決まった給与を受け取っているアルバイトであれば、多くの消費者金融では申し込みの対象として認められています。
申し込み対象に含まれやすいのは、次のような方です。
- 毎月継続して収入を得ているアルバイト・パート
- 複数のアルバイトを掛け持ちしながら、継続的に就労している方
- フリーターとして働いており、一定期間以上の就労実績がある方
なお、アコム・プロミス・アイフルなどの大手消費者金融は、公式サイトでアルバイト・パートを申し込み対象として明示しており、積極的に受け付けています。
しかし、収入がまったくない無職の状態や、転職・退職直後で収入が途絶えている場合は、ほとんどのカードローンで申し込みが難しくなります。
安定した収入の有無が審査の大前提となるため、自分の収入状況を整理したうえで申し込むことが大切です。
消費者金融と銀行カードローンで審査のハードルが異なる
カードローンには大きく分けて「消費者金融カードローン」と「銀行カードローン」の2種類があります。
両者は仕組みは似ていますが、審査の厳しさや金利水準・融資スピードなどに明確な違いがあります。
特にアルバイトの方にとって、この違いを事前に理解しておくことは、適切な商品を選ぶうえで非常に重要です。
| 比較項目 | 消費者金融カードローン | 銀行カードローン |
|---|---|---|
| 審査の厳しさ | 比較的柔軟 | 厳しめ |
| 金利(年率の目安) | 3.0〜18.0%程度 | 1.5〜14.5%程度 |
| 審査から融資までの時間 | 最短数十分〜数時間 | 数日〜1週間以上 |
| アルバイトの審査通過しやすさ | 比較的通りやすい | やや難しい傾向あり |
消費者金融は審査が柔軟であるため、アルバイトやフリーターにとって利用しやすい傾向があります。
なお、金利は銀行カードローンよりも高めに設定されていることが多いため、借入額や返済計画をしっかりと考えたうえで選ぶことが必要です。
しかし、銀行カードローンも条件次第ではアルバイトに対応しているものがあります。
普段から口座を持っている銀行に問い合わせてみることで、選択肢が広がる場合があります。
アルバイト収入の場合は総量規制で借入額が制限される
カードローンを利用する際に必ず知っておきたいのが、「総量規制」という制度です。
総量規制とは、貸金業法によって定められたルールで、個人が借りられる金額の上限を「年収の3分の1まで」に制限するものです。
金融庁は総量規制について以下のように説明しています。
「年収等の3分の1を超える貸付けが原則として禁止されています(総量規制)」
引用元:金融庁「貸金業法のポイント」
この規制はアルバイトを含むすべての個人が対象となるため、たとえば年収120万円のアルバイトであれば、消費者金融からの借入上限はおおよそ40万円となります。
なお、総量規制は消費者金融など貸金業者が対象であり、銀行カードローンには直接適用されません。
しかし、多くの銀行が自主的に同様の基準を設けているため、銀行カードローンでも同程度の借入額で審査されることが一般的です。
また、複数の消費者金融から借りている場合は、その合計額が年収の3分の1を超えないよう注意する必要があります。
- 年収の3分の1を超えると新たな借入ができなくなる
- 複数社から借りている場合は、すべての借入残高の合計で計算される
- 銀行カードローンは総量規制の対象外だが、各行の自主基準に従う
借入できる上限ぎりぎりまで借りてしまうと、返済が苦しくなるリスクが高まります。
総量規制の範囲内であっても、自分の収入と支出のバランスを考えた無理のない借入を心がけることが重要です。
アルバイト向けにおすすめの消費者金融カードローン5社
アルバイトの方がカードローンを検討する際、どの会社を選べばよいか迷う方は多いでしょう。
消費者金融の中には、アルバイトやパートタイム労働者に対して柔軟な審査を行い、スピーディーな融資に対応している会社がいくつかあります。
会社を選ぶ際には、以下のポイントを比較しながら自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。
- 融資スピード(急ぎの資金調達が必要な方は特に重要)
- 無利息期間の有無と長さ(利息負担を減らしたい方向け)
- 在籍確認の方法(バイト先への電話が気になる方向け)
- 申し込みから契約までのWeb完結対応の有無
しかし、どの会社が最適かは個人の状況によって異なります。
次の見出しから各社の特徴を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
アコムは働き始めでも申し込みやすく最短20分で融資に対応
アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融であり、業界トップクラスの顧客数を誇る大手会社です。
アルバイトやパートを含む幅広い雇用形態の方を申し込み対象としており、働き始めたばかりの方でも申し込みやすい体制が整っています。
特に注目したいのが、最短20分での融資対応という点です。
急な出費でお金が必要になった場面でも、迅速に資金を調達できるのは大きなメリットといえます。
アコムの主な特徴は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 貸付利率 | 年3.0〜18.0% |
| 借入限度額 | 1万〜800万円 |
| 初回無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 |
| 審査スピード | 最短20分 |
| アルバイト・パート | 申し込み可能 |
なお、初回無利息期間が契約日の翌日から30日間設けられており、初めてカードローンを利用する方にとって利息負担を抑えられる点も魅力的です。
しかし、無利息期間はあくまでも初回契約のみに適用されるため、期間内に返済できるよう計画を立てておくことが重要です。
また、在籍確認については申し込み状況によって電話での確認が行われる場合があるため、勤務先の情報を正確に入力しておきましょう。
※アコムのカードローンはアルバイト・パートの方も申し込み対象ですが、審査の結果によっては利用できない場合があります。貸付利率・限度額等の最新情報はアコム公式サイトをご確認ください。
プロミスは最短3分融資で在籍確認の電話が原則なし
プロミスはSMBCグループが運営する消費者金融で、特に「融資スピード」と「在籍確認への配慮」の面で高い評価を受けているサービスです。
最短3分での融資対応は業界トップクラスのスピードであり、緊急の資金調達にも対応できます。
また、在籍確認の電話が原則として行われない点は、バイト先に借入の事実を知られたくない方にとって大きな安心材料となります。
プロミスの主な特徴は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 貸付利率 | 年4.5〜17.8% |
| 借入限度額 | 1万〜500万円 |
| 初回無利息期間 | 初回借入日の翌日から30日間 |
| 在籍確認 | 原則として電話による確認なし |
| 審査スピード | 最短3分 |
なお、在籍確認の電話が原則不要な場合でも、勤務先や雇用形態などの申し込み情報は正確に記入する必要があります。
しかし、虚偽の情報を入力すると審査に悪影響を及ぼすだけでなく、不正利用とみなされるリスクもあるため、必ず事実を正直に記入してください。
Web完結での申し込みにも対応しており、スマートフォンから手軽に手続きを進められる点は、忙しいアルバイトの方にとって使いやすいポイントです。
※プロミスは18歳以上(高校生を除く)で安定した収入がある方が申し込みの対象です。最短3分融資は申し込みの時間帯や審査状況によっては対応できない場合があります。最新情報はプロミス公式サイトをご確認ください。
アイフルはWeb完結で郵送物なしにできるためバイト先にバレにくい
アイフルは独立系の消費者金融として、柔軟な審査姿勢と充実したWeb手続きが特徴的なカードローンです。
特に注目すべき点は、申し込みから契約・カード発行まで全工程をWeb上で完結できるサービスを提供しており、郵送物を「なし」に設定できる点です。
これにより、家族や同居人に借入の事実を知られるリスクを最小限に抑えることができます。
バイト先にも知られたくないという方にとって、Web完結かつ郵送物なしの対応は非常に心強いサービスです。
アイフルの主な特徴は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 貸付利率 | 年3.0〜18.0% |
| 借入限度額 | 1万〜800万円 |
| 初回無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 |
| Web完結 | 対応(郵送物なし選択可) |
| アルバイト・パート | 申し込み可能 |
なお、アイフルでも初回契約から30日間の無利息期間が設けられているため、短期間の借入であれば利息をゼロに抑えることも可能です。
しかし、無利息期間を超えた分については通常の利率が適用されるため、返済スケジュールをしっかりと立てておくことが大切です。
アルバイト収入がある方であれば申し込みの対象となりますが、審査の結果によっては希望額よりも借入限度額が低くなる場合もあります。
※アイフルはアルバイト・パートの方も申し込み対象ですが、審査の結果によっては利用できない場合があります。最新情報はアイフル公式サイトをご確認ください。
レイクは無利息期間が最大365日間あり少額借入のアルバイトと相性が良い
レイクはSBI新生銀行グループの消費者金融であり、業界内でも異例の長さを誇る無利息期間が最大の特徴です。
一般的な消費者金融の無利息期間が30日程度であるのに対し、レイクでは条件次第で最大365日間の無利息が適用されます。
少額しか借りられないアルバイトの方にとって、長期にわたる無利息期間は利息負担を大幅に軽減できる点で特に魅力的なサービスです。
レイクの主な特徴は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 貸付利率 | 年4.5〜18.0% |
| 借入限度額 | 1万〜500万円 |
| 無利息期間 | 30日間・60日間(Web申込)・180日間(5万円以内)・最大365日間(条件あり) |
| アルバイト・パート | 申し込み可能 |
なお、最大365日間の無利息が適用されるのは特定の条件を満たした場合に限られるため、詳細は公式サイトで確認することをおすすめします。
しかし、無利息期間中であっても毎月の返済は必要です。
無利息期間が長いからといって返済を怠ると延滞扱いになり、信用情報に悪影響が出る可能性があるため、定期的な返済を怠らないよう注意しましょう。
※レイクの無利息期間は初回ご契約時に適用されます。適用条件や期間は申し込み方法・利用条件によって異なります。最新情報はレイク公式サイトをご確認ください。
SMBCモビットはアルバイトを始めたばかりでも申し込みの対象になる
SMBCモビットはSMBCグループが運営する消費者金融で、アルバイトを始めたばかりの方でも申し込みの対象となっている点が特徴的です。
勤続年数が短い場合や、アルバイト収入がまだ少ない段階でも審査を受けることができるため、若い世代や就労経験が浅い方にとって利用しやすいサービスといえます。
SMBCモビットの主な特徴は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 貸付利率 | 年3.0〜18.0% |
| 借入限度額 | 1万〜800万円 |
| 審査スピード | 最短30分 |
| Web完結 | 対応 |
| アルバイト・パート | 申し込み可能(安定した収入がある方) |
なお、SMBCモビットにはWeb完結サービスがあり、店舗に行かずにスマートフォンやパソコンだけで申し込みから契約まで完了させることができます。
しかし、Web完結を利用するには三井住友銀行またはSMBC信託銀行の口座が必要となる場合があります。
口座をお持ちでない方は、他の申し込み方法を選ぶか、事前に口座開設を検討してみましょう。
※SMBCモビットのご利用には審査があります。審査の結果によっては利用できない場合があります。最新情報はSMBCモビット公式サイトをご確認ください。
アルバイトがカードローンの審査に通りやすくするための対策
カードローンの審査は、いくつかのポイントを押さえることで通過率を高めることができます。
特にアルバイトの場合は、正社員と比べて収入が不安定とみなされることがあるため、審査通過に向けた対策を事前に行うことが重要です。
なお、以下で紹介する対策は、特別な知識がなくても実践できるシンプルなものばかりです。
審査に通りやすくするための主な対策を整理すると、以下の4点が基本となります。
- 申し込み内容に嘘や誤りがないよう正確に記入する
- 借入希望額をできるだけ少なめに設定する
- 同時に複数社へ申し込まない
- 過去の信用情報に問題がないかを事前に確認する
しかし、これらの対策を行っても審査に通過できるかどうかは最終的には各社の判断によります。
審査結果に不安がある場合は、まず1社に絞って申し込み、結果を確認してから次の行動を検討するようにしましょう。
申し込み内容に虚偽がないよう正確に記入する
カードローンの審査において、申し込み内容の正確さは非常に重要です。
審査担当者は申し込み内容と信用情報機関のデータを照らし合わせて確認を行うため、少しでも情報が食い違うと審査に通りにくくなる可能性があります。
特に収入や勤務先の情報は、実際の状況と一致していることが強く求められる項目です。
正確に記入すべき主な項目として、以下のものが挙げられます。
- 勤務先の正式名称・住所・電話番号
- 雇用形態(アルバイト・パートであることを正直に申告)
- 月収(手取りではなく税込みの金額を記入)
- 勤務開始時期・就労期間
- 他社からの借入状況(借入中の場合は残高と貸付会社名)
なお、「審査に通りやすくなるかもしれない」という期待から収入を多く申告したり、勤務先を偽ったりするケースがありますが、これは絶対に行ってはいけません。
虚偽申告は貸金業法に違反する行為であり、審査に悪影響を与えるだけでなく、最悪の場合は不正利用として刑事責任を問われるリスクもあります。
しかし、正確に記入することで審査が不利になると感じても、誠実な情報提供が長期的な信頼関係の構築につながります。
借入希望額をできるだけ少なめに設定する
カードローンの審査では、借入希望額が審査結果に影響を及ぼすことがあります。
借入希望額が高いほど、貸す側のリスクが大きくなるため、審査が厳しくなる傾向があります。
特にアルバイトの場合、収入が正社員よりも少ないとみなされることが多く、借入希望額を必要以上に高く設定してしまうと審査に不利になる可能性が高いです。
借入希望額を設定する際の目安として、以下の3点を参考にしてください。
- 総量規制の範囲内(年収の3分の1以内)に収まる金額にする
- 実際に必要な金額のみを申し込み、余分に借りない
- まずは少額で申し込み、返済実績を積んでから増額申請を検討する
なお、カードローンには「増額申請」という制度があり、一定期間の利用後に借入限度額の引き上げを申し込むことができます。
しかし、最初から高額の借入を希望するよりも、少額で審査を通過して適切な返済実績を積み重ねてから増額を申請するほうが、長期的には有利に働くことが多いです。
自分が本当に必要な金額を冷静に見極めたうえで、無理のない範囲で借入希望額を設定しましょう。
同時に複数社へ申し込まない
複数のカードローン会社に同時に申し込むことは、審査においてマイナスの影響を与える場合があります。
カードローンに申し込むと、信用情報機関に「申し込み履歴」が記録されます。
この情報は各社が審査の際に参照するため、短期間に複数社へ申し込んでいると「お金に非常に困っている」と判断され、審査が厳しくなる可能性があるのです。
信用情報機関への照会履歴について、以下の点を理解しておきましょう。
- 申し込み履歴は一般的に6ヶ月程度保存される
- 複数社への同時申し込みは「多重申し込み」として確認される
- 審査落ちの履歴も信用情報に残るため注意が必要
なお、「1社ずつ申し込む」という方法は手間がかかりますが、審査の通過率を高めるうえで有効な手段です。
しかし、1社目の審査結果が出るまでに時間がかかる場合もあるため、急ぎの方はあらかじめ自分の状況に最も合っていると思われる1社を絞り込んで申し込むとよいでしょう。
各社の公式サイトには申し込み条件が記載されているため、事前に比較検討してから申し込み先を決めることをおすすめします。
アルバイトでも申し込める銀行カードローンの選び方
消費者金融だけでなく、銀行が提供するカードローンも検討の選択肢に入れてみましょう。
銀行カードローンは金利が低いという魅力がある一方で、消費者金融に比べると審査の基準が厳しめに設定されている場合が多いです。
なお、アルバイトの方が銀行カードローンを検討する際には、以下のポイントを押さえておくことが選び方の基本となります。
- 申し込み条件にアルバイトが含まれているかを公式サイトで確認する
- 金利水準を消費者金融と比較したうえで判断する
- 普段から利用している銀行のカードローンを優先的に確認する
- 審査から融資まで日数がかかることを踏まえて申し込みタイミングを考える
しかし、銀行カードローンはすべての銀行がアルバイトを対象としているわけではないため、申し込み前に条件を必ず確認することが大切です。
銀行カードローンは金利が低い一方で審査基準が厳しめ
銀行カードローンの最大の魅力は、消費者金融に比べて金利が低い点にあります。
消費者金融の上限金利は年18.0%程度であることが多い一方で、銀行カードローンでは年14.5%以下に設定されているケースが多く見られます。
借入額が大きくなるほど、また返済期間が長くなるほど、この金利の差は返済総額に大きく影響してきます。
一方で、銀行カードローンは以下の点で消費者金融よりも審査の基準が厳しい傾向にあります。
- 継続的な収入の安定性が求められる傾向が強い
- 勤続年数や雇用形態がより重視されるケースがある
- 審査から融資まで数日〜1週間以上かかることが多い
- 信用情報の内容が審査結果に大きく影響する
なお、銀行によってはアルバイトを申し込み対象として明示していない場合もあります。
しかし、申し込み条件に「安定した収入のある方」とだけ記載されている銀行カードローンは、アルバイトでも申し込める可能性があるため、直接問い合わせるか公式サイトで詳細を確認するとよいでしょう。
金利の低さを優先したい方には銀行カードローンが向いており、審査通過率やスピードを優先したい方には消費者金融が向いているといえます。
普段使っている銀行口座があると手続きがスムーズになる
銀行カードローンを検討する際、自分がメインで利用している銀行に口座を持っているかどうかは重要なポイントです。
同じ銀行に口座を持っていると、入出金の履歴や預金残高などのデータが審査時に参照される場合があり、信頼性の判断材料として活用されることがあります。
また、融資後の借入や返済がATMやアプリで手軽に行えるため、利便性の面でも優れています。
既存の銀行口座を活用するメリットとして、以下の点が挙げられます。
- 口座振替による自動返済が設定しやすい
- 入出金の実績が信頼性の補完材料になる場合がある
- アプリやATMで残高・返済状況を一元管理できる
- 場合によっては優遇金利が適用されることがある
なお、メインバンクの審査に通らなかった場合でも、他の銀行や消費者金融に申し込むという選択肢があります。
しかし、複数社への申し込みが審査に悪影響を与える場合があるため、慎重に判断することが大切です。
まずは1社を選んでしっかりと申し込み、結果を見てから次のステップを考えるようにしましょう。
アルバイトがカードローンを利用するときに知っておきたい注意点
カードローンは便利な金融サービスですが、使い方を誤ると返済が苦しくなったり、生活に支障をきたすリスクがあります。
特にアルバイトの方は収入が限られているため、借入後の返済計画を事前にしっかりと立てておくことが非常に重要です。
カードローンを利用する際に特に気をつけるべき注意点として、以下の4点が挙げられます。
- 借入前に毎月の返済額と返済期間をシミュレーションしておく
- バイト先への在籍確認にどう対応するかを事前に考えておく
- 無利息期間を活用して利息負担を最小化する
- 返済が遅れると延滞として信用情報に記録されることを理解する
なお、カードローンは一度借りると繰り返し借入と返済が可能な「リボルビング型」の仕組みです。
しかし、利便性が高いがゆえに借り過ぎてしまうケースも多く、長期にわたる借入は利息負担が積み重なるため、必ず計画的に利用することが求められます。
返済計画を立ててから借り入れる
カードローンを申し込む前に最初に行うべきことは、「返済計画を立てること」です。
毎月いくら返済できるのかを明確にし、その返済額から逆算して借入可能な上限を決めることが重要です。
特にアルバイトの場合、シフトの変動や体調不良によって収入が減少するリスクがあるため、余裕を持った返済計画を立てることをおすすめします。
返済計画を立てる際に確認すべき項目は以下のとおりです。
- 毎月の手取り収入と固定支出の差額(自由に使えるお金)を把握する
- カードローン各社の返済シミュレーターで毎月の返済額を計算する
- 返済期間中に大きな出費が見込まれないかを確認する
- できるだけ早期に完済できるよう、返済額を多めに設定する
なお、多くのカードローン公式サイトには「返済シミュレーター」が用意されており、借入額・金利・返済期間を入力することで毎月の返済額を簡単に確認できます。
しかし、シミュレーションはあくまでも目安であり、手数料や返済タイミングによって実際の返済額とは異なる場合があります。
もし返済に行き詰まりそうな状況になった場合は、早めに借入先の相談窓口へ連絡することが最善の対処法です。
バイト先への在籍確認にどう対応するか
カードローンの申し込みにあたって、「在籍確認」という手続きが行われる場合があります。
在籍確認とは、申し込み者が申告した勤務先に実際に在籍しているかどうかを、カードローン会社が電話や書類で確認するプロセスのことです。
バイト先への電話がかかってくることを心配する方も多いですが、各社によって在籍確認の方法や対応は大きく異なります。
在籍確認に関して知っておきたいことをまとめると、以下のとおりです。
- プロミスのように「原則として電話による在籍確認なし」を明示している会社もある
- 電話が来る場合、個人名を名乗るなど会社名を伏せて連絡する会社もある
- 給与明細や雇用証明書などの書類提出で電話連絡を代替できる場合がある
- アルバイトの場合は勤務先の店舗・事業所の電話番号を正確に記入する
なお、在籍確認の方法は申し込みの時間帯や審査の状況によっても変わることがあります。
しかし、バイト先への電話連絡を完全に回避したい場合は、Web完結での申し込みに対応している消費者金融を選ぶことが有効な対策となります。
事前に各社の公式サイトで在籍確認の方法を確認しておくと、余計な心配を減らすことができます。
無利息期間をうまく活用して利息負担を減らす
消費者金融の多くは、新規契約者向けに「初回無利息期間」を設けています。
この制度を上手に活用することで、短期間の借入であれば利息をゼロに抑えることも可能です。
特に、数万円程度の少額借入で短期間での返済を見込んでいるアルバイトの方にとって、無利息期間は非常に有益なサービスといえます。
無利息期間を活用する際のポイントは以下のとおりです。
- 無利息期間内に全額返済できる金額だけを借りる
- 無利息期間の起算日(契約日なのか借入日なのか)を各社で確認する
- 無利息期間終了後は通常金利が適用されることを忘れない
- 複数社の無利息期間を比較してから申し込む会社を選ぶ
なお、各社の無利息期間の条件は異なります。
アコム・プロミス・アイフルは基本30日間ですが、レイクでは条件次第で最大365日間の無利息期間が適用される場合があります。
しかし、無利息期間が長いほど返済のスピードが落ちがちになるため、「無利息期間内に完済する」という意識を常に持っておくことが大切です。
カードローンとアルバイトに関するよくある疑問
アルバイトのカードローン利用については、さまざまな疑問が寄せられています。
初めて検討する方が特に気になるポイントを中心に、よくある疑問とその回答をまとめました。
取り上げる疑問の内容は以下のとおりです。
- バイトを始めて間もない時期でも申し込めるか
- アルバイトでも利用しやすいカードローンはどこか
- 審査を通過するためのポイントは何か
- 審査に落とされやすい人はどんな傾向があるか
なお、これらはカードローンを初めて検討する方が共通して抱えやすい疑問ですので、一つひとつ確認しておきましょう。
バイトを始めて間もない時期でもカードローンの申し込みは可能?
アルバイトを始めてすぐの時期でも、カードローンに申し込むこと自体は可能です。
ただし、勤続期間が短いことが直接的な審査落ちの原因になるわけではないものの、審査において不利に働く場合はあります。
多くの消費者金融では「現在安定した収入がある方」を申し込み条件としており、勤続年数の最低条件を設けていないケースも多く見受けられます。
バイトを始めて間もない時期に申し込む場合は、以下の点に注意が必要です。
- 給与の支払い実績がない時期は、収入証明として給与明細が使えない場合がある
- 在籍確認の際に勤務開始日が最近であることが確認されることがある
- 借入希望額が高いと審査が通りにくくなりやすい
しかし、SMBCモビットやアコムのように、アルバイトを始めたばかりの方でも申し込み対象としている消費者金融はあります。
就労したばかりであることを正直に申告したうえで、少額での申し込みから始めることをおすすめします。
アルバイトでも利用しやすいカードローンはどこ?
アルバイトが利用しやすいカードローンとして特におすすめなのは、消費者金融系のカードローンです。
大手消費者金融(アコム・プロミス・アイフル・レイク・SMBCモビット)はいずれもアルバイトを申し込み対象に含めており、柔軟な審査姿勢を持っています。
各社の特徴を簡単にまとめると以下のとおりです。
| 会社名 | 特徴 |
|---|---|
| アコム | 最短20分融資・初回30日間無利息 |
| プロミス | 最短3分融資・在籍確認の電話が原則なし |
| アイフル | Web完結・郵送物なし対応 |
| レイク | 最大365日間の無利息期間 |
| SMBCモビット | 始めたばかりでも申し込み対象 |
なお、どの会社が自分に合っているかは、急ぎの度合い・バイト先に知られたくないかどうか・無利息期間をどう活用したいかなど、個人の状況によって異なります。
しかし、いずれの会社も審査の結果によっては利用できない場合があるため、申し込み前に各社の公式サイトで条件を必ず確認することをおすすめします。
アルバイトの収入でローン審査を通過するためのポイントは?
アルバイト収入でカードローンの審査を通過するためには、いくつかの重要なポイントがあります。
審査は総合的な評価によって行われるため、一つひとつのポイントを丁寧に押さえることが通過率の向上につながります。
審査通過のために意識すべきポイントは以下のとおりです。
- 申し込み内容に虚偽がないよう正確に記入する
- 借入希望額を必要最小限に抑える
- 複数社への同時申し込みを避ける
- 過去に延滞や債務整理の履歴がないかを事前に確認する
- 他社からの借入残高が少ない状態で申し込む
なお、信用情報機関(CIC・JICCなど)では、自分の信用情報を開示請求することができます。
申し込み前に自分の信用情報を確認しておくと、審査の見通しを立てやすくなります。
しかし、信用情報の確認には郵送で申し込む場合など、数日から数週間かかる場合もあるため、余裕を持って確認しておくことが大切です。
カードローンの審査で落とされやすい人にはどんな傾向がある?
カードローンの審査に落ちやすい人には、いくつかの共通した傾向が見られます。
自分が該当していないかを確認し、改善できるものから対処しておくことが、今後の申し込みに向けた準備になります。
審査に落ちやすい人の主な傾向は以下のとおりです。
- 過去に延滞・債務整理・自己破産などの信用情報に傷がある
- 他社からの借入が多く、残高が大きい状態にある
- 短期間に複数社へ申し込みをしている(多重申し込み)
- 収入が極端に少ないまたは不安定である
- 申し込み内容に虚偽や矛盾がある
なお、信用情報の傷は一定の年数が経過すると消える場合があります。
例えば延滞情報は延滞解消後5年程度、自己破産は免責から5〜10年程度で信用情報から消えるとされていますが、機関によって保存期間は異なります。
しかし、信用情報の回復を待つ間も継続して収入を積み上げ、経済的な安定性を高めることが、将来の審査通過への着実な準備となります。
借入や返済に困ったときは、一人で抱え込まず、日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センターに相談することも大切な選択肢の一つです。

