無利息期間があるカードローン16選!消費者金融・銀行・アプリローンの利息0円サービスを比較

カードローンを利用するうえで、返済時の利息負担はできるだけ抑えたいと考える方が多いでしょう。

そこで注目したいのが「無利息期間」があるカードローンです。

無利息期間とは、一定の条件を満たすことで借入後の一定期間中に発生する利息がゼロになるサービスのことを指します。

消費者金融だけでなく、銀行カードローンやスマホ完結型のアプリローンでも無利息サービスを導入するところが増えてきました。

ただし、無利息期間の長さや起算日、適用条件は各社でバラバラです。

たとえば「30日間」が主流の消費者金融もあれば、最大365日間という長期の無利息を打ち出しているサービスも存在します。

この記事では、消費者金融10社・銀行4社・アプリローン2社の合計16社について、無利息期間の内容や特徴をわかりやすく整理しました。

  • 短期間で完済する予定がある方は30日間の無利息があるカードローン
  • まとまった金額をゆっくり返したい方は60日間以上の無利息があるサービス
  • 金利の低さも両立させたい方は銀行系カードローンの無利息

こうした目的別の選び方も含めて解説していきますので、はじめてカードローンを検討する方もぜひ参考にしてください。

無利息期間があるおすすめの消費者金融カードローン10選

消費者金融のカードローンは、銀行と比べると金利がやや高めに設定されている分、無利息期間を用意して「最初の借入をしやすくする」工夫がされています。

特に大手の消費者金融では、初回契約者に対して30日間の無利息を提供するケースが一般的です。

一方で、中小規模の消費者金融のなかにも独自の無利息期間を設けている会社があり、大手では対応しきれない柔軟な審査やサービスを売りにしているところも見られます。

以下は、今回紹介する消費者金融10社の無利息期間を一覧にまとめたものです。

サービス名無利息期間起算日主な条件
レイク最大365日間契約日の翌日Web申込+契約額50万円以上
プロミス30日間借入日の翌日メアド登録+Web明細登録
アコム30日間契約日の翌日初回契約
アイフル30日間契約日の翌日初回契約(キャッシングローン等)
いつも最大60日間契約日の翌日初回契約
ダイレクトワン最大55日間契約日の翌日Web契約・初回契約
ライフティ最大35日間契約日の翌日初回契約
セントラル30日間契約日の翌日初回利用
フタバ30日間借入日の翌日初回借入
ベルーナノーティス14日間借入日の翌日初回+完済後の再借入時

自分の返済計画や借入の目的に合ったサービスを選ぶことが大切なので、各社の特徴を順番に見ていきましょう。

レイク|最大365日間の無利息は業界で最も長い

レイクは2025年3月27日より、業界初となる最大365日間の無利息サービスを開始しました。

レイク公式サイトでは、このサービスについて次のように説明しています。

本サービスは、レイクがこれまで提供してきた30日間無利息、60日間無利息を大幅に上回る、史上最長の365日の無利息期間を提供するものです。

出典:レイク公式|365日間無利息開始のお知らせ

他社の消費者金融では30日間が標準的であることを考えると、この365日間という設定はまさに桁違いといえます。

365日間の無利息を適用するために必要な条件は以下のとおりです。

  • レイクとの契約が初めてであること
  • パソコンやスマートフォンからのWeb申込・Web契約であること
  • 契約額が50万円以上であること(実際の借入額は1万円でもOK)
  • 契約後59日以内に収入証明書類を提出し、レイクでの登録を完了すること

「契約額が50万円以上」という部分は少しハードルが高く感じるかもしれませんが、これは審査によって決まる「借入可能な上限額」の話であり、実際に50万円を借りる必要はありません。

もし審査の結果、契約額が50万円未満となった場合は60日間の無利息が自動的に適用されます。

なお、無利息期間の起算日は「契約日の翌日」です。

お金が必要になったタイミングで申し込まないと、借りていない間にも無利息の日数が減っていく点には注意してください。

レイクはPayPayマネーへの直接チャージにも対応しており、スマホ決済メインの方にとっても使い勝手のよいサービスです。

プロミス|借入日の翌日から30日間で無利息期間にムダが出にくい

プロミスの無利息サービスは「初回借入日の翌日から30日間」という仕組みになっています。

プロミスの公式サイトには以下のような説明が記載されています。

プロミスは「初回お借入」の「翌日」が起算日です。初回契約日ではなく初回お借入の翌日から30日間無利息となるので、無利息期間を無駄なく活用できます。

出典:プロミス公式|無利息とは?

アコムやアイフルの場合、無利息期間は「契約日の翌日」からカウントが始まります。

つまり契約だけ先に済ませてしまうと、お金を実際に借りる前に無利息の日数が消化されてしまうリスクがあるわけです。

その点、プロミスなら「とりあえず契約だけしておいて、必要になったら借りる」という使い方ができます。

プロミスの30日間無利息を利用するには、次の2つの条件を満たす必要があります。

  • プロミスとの契約が初めてであること
  • メールアドレスの登録およびWeb明細利用の登録を行うこと

この2つはWeb申込の画面で簡単に設定できるため、ほとんどの方が自然と条件をクリアできるでしょう。

融資スピードも最短3分と非常に速く、「今日中にお金を用意したい」という急ぎの場面にも強いのがプロミスの魅力です。

アコム|初回契約で30日間の利息が0円になる

アコムは「はじめてのアコム」のフレーズでおなじみの大手消費者金融です。

初回契約の方を対象に、契約日の翌日から最大30日間の無利息期間が用意されています。

アコムが公表しているマンスリーレポートによると、大手消費者金融のなかでも審査通過率は約40%前後で推移しており、比較的高い水準を維持しています。

ローン事業の新規貸付率は概ね39〜42%で推移している

出典:アコム株式会社|マンスリーレポート

この数字は大手消費者金融のなかでは比較的高い水準にあり、「一社目のカードローン」として選ばれることが多い理由のひとつです。

アコムの無利息期間について、知っておきたいポイントを整理します。

  • 初回契約者であれば特別な手続き不要で自動適用される
  • 起算日は契約日の翌日なので、契約後すぐに借入するのがベスト
  • 最短20分のスピード審査に対応している

注意したいのは、起算日がプロミスとは異なり「契約日の翌日」であるという点です。

契約だけ先に済ませて借入を後回しにすると、無利息の恩恵を十分に受けられなくなってしまいます。

「借りたいときがすぐそこ」という状況であれば、スピード融資に強いアコムは有力な選択肢になるでしょう。

アイフル|30日間の無利息+原則電話連絡なしでバレにくい

アイフルは、初回契約の方を対象にキャッシングローン等で契約日の翌日から30日間の無利息を提供しています。

アイフルならではの強みは、原則として勤務先への電話連絡がないという点です。

カードローンの審査では、申込者が本当にその会社に勤めているかを確認する「在籍確認」が行われることがあります。

この電話が職場にかかってくると、同僚や上司にカードローンの利用が知られてしまう可能性がゼロではありません。

アイフルでは、この在籍確認を書類提出などで対応する方針を取っており、プライバシーに配慮されています。

アイフルの無利息期間を活用するうえで押さえておきたい特徴をまとめました。

  • 契約日の翌日から30日間、利息が0円になる
  • 原則として電話連絡なし、郵送物なしで手続きが完結する
  • 最短18分の審査スピード、Web完結で来店不要

「家族や職場に借入を知られたくない」という方にとって、アイフルのプライバシー面の配慮は大きな安心材料になるはずです。

ただし、起算日はアコムと同じく「契約日の翌日」なので、契約後は早めに借入するのが無利息期間を最大限活用するコツといえます。

いつも|60日間の無利息で中期的な返済計画にも余裕が持てる

「いつも」は高知県に拠点を置く中小消費者金融ですが、初回契約者に対して最大60日間の無利息を提供している点が大きな特徴です。

大手の消費者金融では30日間の無利息が一般的ですから、その2倍にあたる60日間は返済に余裕を持たせやすい設計といえます。

中小消費者金融の利点として、大手にはない柔軟な審査対応が期待できる点もあります。

大手のカードローンに申し込んだものの審査に通らなかったという方にとって、「いつも」は次の候補として検討する価値があるでしょう。

「いつも」の無利息期間について整理すると、次のようになります。

  • 初回契約者限定で最大60日間の利息がゼロになる
  • 中小消費者金融ならではの柔軟な審査対応が可能
  • 30日では返済しきれないが、レイクほどの大きな契約額は必要ない方に向いている

60日間あれば、給料日が2回は訪れる計算です。

月をまたいだ返済計画を立てたい方にとっては、30日間よりも格段に使いやすい無利息期間だといえるでしょう。

ダイレクトワン|スルガ銀行グループの安心感と55日間の無利息

ダイレクトワンは、スルガ銀行グループの消費者金融です。

Web契約で初回利用する方に対して、最大55日間の無利息期間が設定されています。

銀行グループが母体となっているため、消費者金融でありながら信頼性の面で安心感を持ちやすいのが特徴です。

ダイレクトワンならではのポイントは以下のとおりです。

  • Web契約の初回利用で最大55日間の利息が0円
  • スルガ銀行グループの信頼性と消費者金融のスピード感を両立
  • 東海・関東エリアに店舗網があり、対面相談にも対応

55日間という無利息期間は、30日間では短いけれど60日間まではいらない、という方にちょうどよい長さです。

銀行グループの消費者金融は審査基準がやや厳しい傾向にあるとされますが、初めてのカードローンとして安心感を重視したい方にはおすすめの選択肢です。

ライフティ|35日間の無利息で少額の一時的な借入に対応

ライフティは、初回契約者向けに最大35日間の無利息期間を設けている消費者金融です。

大手の30日間よりも5日だけ長い設計になっており、少額の一時的な資金不足を補うのに適しています。

ライフティの特徴を挙げると、以下のようになります。

  • 初回契約で最大35日間の利息がゼロになる
  • 少額から利用しやすい設計のカードローン
  • 大手の審査に通らなかった場合の選択肢としても検討できる

「数万円だけ借りて、来月の給料日に返済したい」というようなケースでは、35日間の無利息があれば十分に返済を完了できる可能性が高いです。

中小消費者金融を利用する際は、金利や返済方式を事前にしっかり確認しておくことが重要になります。

セントラル|30日間の無利息+自動契約機での即日融資も可能

セントラルは愛媛県に本社を構える中小消費者金融で、初回利用者に対して30日間の無利息を適用しています。

中小消費者金融としては珍しく、四国・関東エリアを中心に自動契約機を展開しているのが大きな特徴です。

自動契約機があるということは、その場でカードを発行して即日の借入ができるということを意味します。

セントラルのサービス内容を整理します。

  • 初回利用で30日間の利息がゼロになる
  • 四国・関東を中心に自動契約機を設置している
  • 中小消費者金融ながら即日融資にも対応可能

「近くに自動契約機があるから、今日中にカードを受け取りたい」という方には便利な選択肢です。

Webからの申し込みにも対応しているため、地方に住んでいる方でも利用しやすい環境が整っています。

フタバ|30日間の無利息がある老舗の中小消費者金融

フタバは創業から長い歴史を持つ中小消費者金融で、初回借入から30日間の無利息期間を提供しています。

フタバの無利息期間で注目したいのは、起算日が「初回借入の翌日」であるという点です。

これはプロミスと同じ仕組みであり、契約だけ先に済ませても無利息の日数が消費されないメリットがあります。

フタバの主な特徴をまとめると、以下のようになります。

  • 初回借入から30日間の利息が0円になる
  • 主婦や年金受給者でも安定収入があれば申込が可能
  • 少額融資をメインに利用したい方向けのサービス設計

利用限度額は大手と比べると控えめですが、「必要な分だけ少額で借りたい」という堅実な使い方をしたい方にはフィットしやすいカードローンです。

長い運営実績があるという安心感も、フタバを選ぶ理由のひとつになるでしょう。

ベルーナノーティス|完済後の再借入でも14日間の無利息が何度でも使える

ベルーナノーティスは、通販大手のベルーナグループが運営するカードローンです。

無利息期間は14日間と他社に比べて短めですが、このサービスには他にはないユニークな仕組みがあります。

それは「初回だけでなく、完済後の再借入時にも14日間の無利息が何度でも適用される」という点です。

項目ベルーナノーティス一般的な消費者金融
初回の無利息期間14日間30日間
完済後の再借入時14日間(何度でも)適用なし
運営母体ベルーナグループ各社による

ほとんどのカードローンでは、無利息サービスは初回の1回限りです。

しかしベルーナノーティスなら、完済するたびに再び14日間の利息ゼロが発生するため、「短期間だけ借りて返す」を繰り返す方にとっては非常にお得な仕組みといえます。

たとえば給料日前の一時的な不足を毎月のように補いたいという方には、この「何度でも使える14日間無利息」は他社にはない大きな強みです。

無利息期間があるおすすめの銀行カードローン4選

銀行カードローンは消費者金融と比べて金利が低い傾向にある一方、無利息期間を設けている銀行はまだ少数派です。

消費者金融の上限金利が年18%前後であるのに対し、銀行カードローンの上限金利は年14%〜15%程度が一般的な水準となっています。

「金利の低さ」と「無利息期間」の両方を手に入れられるのが、銀行系カードローンの無利息サービス最大のメリットです。

以下に、無利息期間を設けている銀行カードローン4社の比較をまとめました。

サービス名無利息期間起算日上限金利(年率)
PayPay銀行カードローン30日間借入日の翌日年18.0%
オリックス銀行カードローン30日間契約日の翌日年14.8%
静岡銀行カードローン セレカ60日間契約日年14.5%
東京スター銀行 スターカードローンα30日間契約日年14.6%

銀行カードローンは総量規制の対象外(※ただし各行が自主的な上限を設けている場合が多い)であり、消費者金融とは審査基準が異なります。

審査にやや時間がかかる傾向がありますが、長期で借入を続ける可能性があるなら金利の低さは大きなアドバンテージです。

それでは各銀行カードローンの特徴を詳しく見ていきましょう。

PayPay銀行カードローン|銀行では珍しい30日間の無利息つき

PayPay銀行カードローンは、銀行カードローンとしては珍しく初回借入日の翌日から30日間の無利息サービスを提供しています。

起算日が「借入日の翌日」という点はプロミスと同じ仕組みです。

つまり、口座開設や契約手続きを先に済ませておいて、実際にお金が必要になったタイミングで借入すれば無利息期間をフルに活用できます。

PayPay銀行カードローンの特徴を整理します。

  • 初回借入日の翌日から30日間の無利息が適用される
  • セブン銀行ATMの利用手数料が0円で、借入・返済の利便性が高い
  • 銀行カードローンのなかでは審査スピードが比較的早い

PayPay銀行の上限金利は年18.0%と消費者金融並みではありますが、ネット銀行ならではの手数料の安さやアプリの使いやすさは評価できるポイントです。

「銀行の安心感があるカードローンで無利息期間も欲しい」という方は、まずPayPay銀行から検討してみるとよいでしょう。

オリックス銀行カードローン|30日間の無利息+ガン保障プランが選べる

オリックス銀行カードローンは、初回契約日の翌日から30日間の無利息に加えて、ガン保障特約付きプラン「Bright」を保険料無料で付帯できるのが特徴です。

カードローンにガン保障がつくというのは珍しいサービスで、万が一の際に借入残高が保障される安心感があります。

オリックス銀行カードローンの注目ポイントは以下のとおりです。

  • 初回契約日の翌日から30日間の利息がゼロになる
  • ガン保障特約付きプラン「Bright」が保険料0円で選べる
  • 金利は年1.7%〜14.8%と銀行ならではの低水準

上限金利が年14.8%なので、無利息期間が終わった後の返済負担も消費者金融より軽くなります。

「無利息期間で短期の利息を抑えつつ、長期的にも低金利で返済したい」という両方のメリットを狙える銀行カードローンです。

静岡銀行カードローン セレカ|銀行カードローンで最長クラスの60日間無利息

静岡銀行カードローン セレカは、新規契約で契約日から60日間の無利息が適用されるサービスです。

銀行カードローンで60日間の無利息というのは業界でも最長クラスの水準であり、消費者金融の「いつも」と並ぶ長さを持っています。

さらに、金利も年1.5%〜14.5%と銀行らしい低水準を維持しているため、無利息期間終了後の利息負担も軽く抑えられます。

比較ポイント静岡銀行 セレカ消費者金融(30日無利息の場合)
無利息期間60日間30日間
上限金利年14.5%年18.0%前後
無利息終了後の利息負担低いやや高い

静岡銀行の口座を持っていなくても全国どこからでも申込が可能なので、地域に関係なく利用できます。

「銀行の低金利と長めの無利息期間を両立させたい」という方にとって、セレカは非常にバランスの取れた選択肢です。

東京スター銀行 スターカードローンα|契約日から30日間利息がかからない

東京スター銀行のスターカードローンαは、契約日から30日間の無利息期間がついた銀行カードローンです。

上限金利は年14.6%と銀行カードローンとしては標準的な水準であり、無利息期間終了後も比較的低い金利で利用を続けられます。

スターカードローンαの大きな特徴は、原則として在籍確認の電話がないという点です。

  • 契約日から30日間の利息がゼロになる
  • 上限金利は年14.6%で銀行カードローンとして標準的
  • 原則、在籍確認の電話なしで職場バレのリスクが低い

銀行カードローンでは在籍確認の電話が入ることが一般的ですが、スターカードローンαでは原則電話なしとしているため、職場への連絡を気にする方でも申し込みやすい設計になっています。

「銀行の低金利を活かしながら、プライバシーにも配慮されたカードローンを使いたい」という方に向いています。

無利息で借りられるおすすめのアプリローン2選

最近では、スマートフォンのアプリだけで借入から返済まで完結するアプリローンも登場しています。

アプリローンの魅力は、店舗に出向く必要がなく、すべての手続きをスマホ1台で完結できる手軽さにあります。

消費者金融や銀行の店舗に足を運ぶことに抵抗を感じる方でも、普段使い慣れたスマホアプリの中で手続きが完了するため、心理的なハードルがかなり低いのが特徴です。

さらに、ここで紹介する2つのアプリローンはいずれも無利息期間が設定されており、初めてカードローンを使う方にも試しやすい設計になっています。

  • LINEポケットマネーはLINEアプリだけで1円単位の借入ができる
  • dスマホローンはドコモユーザーに最大年率3.0%の金利優遇がある

従来のカードローンとは異なるスマホネイティブな使い勝手を体験してみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

LINEポケットマネー|LINEアプリだけで借入から返済まで完結

LINEポケットマネーは、LINEアプリの中で借入から返済まで完結するスマホ完結型のローンサービスです。

スタンダードプランでは、契約翌日から最大30日間の無利息が適用されます。

LINEポケットマネーの最大の特徴は、LINEスコアを活用した独自の審査基準を採用している点です。

日頃のLINEの利用状況やLINEサービスとの連携具合に応じて、金利や限度額が変わる仕組みになっています。

LINEポケットマネーの主な特徴は次のとおりです。

  • スタンダードプランで契約翌日から最大30日間の利息がゼロ
  • LINEスコアに応じた独自審査で金利・限度額が優遇される場合がある
  • 1円単位で借入が可能なので、少額の一時的な不足にも対応しやすい

「わざわざ消費者金融のアプリをダウンロードするのは抵抗がある」という方でも、普段使い慣れたLINEの中で完結するため心理的なハードルが低いのが魅力です。

少額だけちょっと借りたいというニーズに応えてくれるサービスといえるでしょう。

dスマホローン|ドコモユーザーなら金利優遇+最大30日間の無利息

dスマホローンは、NTTドコモが提供するスマートフォン向けのローンサービスです。

dポイントクラブの会員ランクに応じて、最大30日間の利息が0円になる無利息特典が用意されています。

ドコモユーザーにとって見逃せないのが、回線契約やdカードの利用状況に応じて最大年率3.0%の金利優遇が受けられるという点です。

条件金利優遇の内容
ドコモ回線の契約がある最大年率1.0%引き下げ
dカードを利用している最大年率0.5%引き下げ
dカード GOLDを利用している最大年率1.5%引き下げ

これらの優遇を組み合わせることで、消費者金融よりもかなり低い金利でお金を借りられる可能性があります。

さらに、d払い残高へのチャージにも対応しているため、借りたお金をそのままキャッシュレス決済に使えるという利便性の高さも魅力です。

ドコモの各種サービスを日常的に使っている方であれば、dスマホローンは最もコストパフォーマンスの高いアプリローンになりえます。

カードローンの無利息期間とは?利用前に知っておきたい基本

ここまで16社のカードローンを紹介してきましたが、そもそも「無利息期間」の仕組みをきちんと理解しておかないと、思わぬ落とし穴にはまることがあります。

無利息期間とは、各カードローン会社が設定した一定の条件を満たすことで、特定の期間中に発生する利息がゼロになるサービスのことです。

多くの場合は初回契約者に限定された特典であり、「新規顧客を獲得するための入口」としての役割を持っています。

この章では、無利息期間を利用するにあたって初心者が知っておくべき基本的なポイントを3つに絞って解説します。

  • 無利息期間中は本当に利息がゼロなのか
  • 起算日の違いが使い勝手にどう影響するのか
  • 無利息期間が終わった後の金利はどの程度かかるのか

これらを把握しておくだけで、自分に合ったカードローンをより正確に選べるようになるはずです。

無利息期間中は本当に利息が発生しないのか

結論から言うと、無利息期間中は借入金に対する利息は本当にゼロです。

たとえば30日間の無利息期間があるカードローンで10万円を借り、30日以内に全額返済した場合、返す金額は元本の10万円だけです。

利息の計算式で確認してみましょう。

通常であれば「10万円 × 年18.0% ÷ 365日 × 30日 = 約1,479円」の利息が発生しますが、無利息期間中はこの計算がまるごと免除されます。

ただし、ひとつ注意しておきたい点があります。

  • 無利息期間中であっても、ATM利用手数料や振込手数料は別途発生する場合がある

利息はゼロでも、ATMでの借入や返済の際に手数料がかかるケースがあるのです。

「完全に無料」というわけではない点を頭に入れておくと、予想外の出費を避けることができます。

起算日が「契約日」か「借入日」かで使える日数が変わる

無利息期間の起算日は、カードローン会社によって「契約日の翌日」と「借入日の翌日」の2パターンに分かれます。

この違いは想像以上に大きく、どちらを選ぶかで実質的に使える無利息の日数が変わってきます。

起算日のタイプ代表的なサービス特徴
契約日の翌日アコム、アイフル、レイクなど契約した時点からカウント開始。すぐに借入しないと日数が減る
借入日の翌日プロミス、PayPay銀行など実際にお金を借りた時点からカウント開始。タイミングを自分で選べる

たとえば、4月1日に契約して4月15日に初めて借入するケースを考えてみましょう。

「契約日の翌日」起算の場合、無利息期間は4月2日から始まっているので、4月15日時点ですでに14日間が消化されています。

「借入日の翌日」起算であれば、4月16日から30日間のカウントが始まるため、丸ごと30日間を使えます。

「いつ借りるかまだ決めていないけど、とりあえず契約だけしておきたい」という方は、借入日起算のカードローンを選ぶのが賢い判断です。

無利息期間終了後はどのくらいの金利がかかるのか

無利息期間が終わると、通常の金利に基づいて利息が発生し始めます。

金利水準は消費者金融と銀行カードローンで大きく異なるため、事前に把握しておくことが重要です。

  • 消費者金融の場合、上限金利は年18.0%前後が一般的
  • 銀行カードローンの場合、上限金利は年10%〜15%程度が標準的

たとえば30万円を30日間の無利息で借りて、31日目以降も返済を続けた場合を考えてみます。

無利息期間の30日間は利息ゼロですが、31日目からは残りの借入残高に対して通常金利がかかります。

仮に年18.0%の金利で計算すると、無利息期間終了後の1日あたりの利息は「30万円 × 18.0% ÷ 365日 = 約148円」です。

つまり、無利息期間が過ぎてから返済が長引くほど利息が積み重なっていくことになります。

無利息期間内に完済できるのが理想ですが、できなかった場合のコスト感もあらかじめ把握しておくと安心です。

カードローンの無利息期間で失敗しないための注意点

無利息期間はうまく使えば利息の節約に非常に効果的ですが、仕組みを正しく理解していないとかえって損をしてしまうケースもあります。

特に初めてカードローンを利用する方がやりがちなミスとして、「無利息が適用される条件を見落とす」「完済できる前提で甘く見積もる」「複数社に一度に申し込んでしまう」といった失敗があります。

実際、無利息期間があるからといって油断していると、期間終了後に想定以上の利息が膨らんでしまったり、審査自体に悪影響を与えてしまったりする可能性も否定できません。

ここでは、無利息期間を活用するうえで気をつけたい3つの注意点を取り上げます。

事前にリスクを把握しておくことで、無利息期間のメリットを最大限に引き出すことができるでしょう。

「初回限定」の適用条件を事前に確認しておく

ほとんどのカードローンでは、無利息期間の対象者を「初回契約者」に限定しています。

ここでいう「初回」とは、そのカードローン会社と一度も契約したことがない状態を指します。

つまり、過去に同じ会社でカードローンを利用したことがある場合は、たとえ完済済みであっても無利息の対象外になることが多いのです。

「初回限定」の条件に関して、よくある疑問と回答を整理しておきます。

  • 過去に解約済みの場合でも「初回」には該当しないケースが大半
  • 増額申請をしたときに無利息が再適用されるかは会社ごとに異なる
  • ベルーナノーティスのように完済後の再借入で無利息が復活する例は少数派

申し込む前に、自分がその会社と過去に取引したことがないかを確認しておくことが大切です。

「以前一度だけ利用したことがあるけど忘れていた」というケースも珍しくないため、不安がある場合は公式サイトのFAQやコールセンターに問い合わせてみましょう。

無利息期間中に完済できないと利息負担はどれくらい増えるのか

無利息期間の最大のメリットは「利息がゼロになること」ですが、期間内に完済できなかった場合は通常の金利が適用されます。

ここでは30万円を借りたケースで、完済タイミングによって利息がどう変わるかを試算してみましょう。

ケース完済タイミング利息の概算(年18.0%の場合)
30日間無利息で30日以内に完済30日目0円
30日間無利息で60日後に完済60日目約4,438円(31日目〜60日目の30日分)
365日間無利息で365日以内に完済365日目0円

たとえば30日間の無利息期間を持つカードローンで30万円を借り、60日後に完済した場合、31日目から60日目までの30日間分の利息が発生します。

計算すると「30万円 × 18.0% ÷ 365日 × 30日 = 約4,438円」です。

一方、レイクの365日間無利息を活用して同じ30万円を借りた場合、365日以内に完済すれば利息は一切かかりません。

この差は借入額が大きくなるほど顕著になるため、「確実に無利息期間内に返せるか」を事前にシミュレーションしておくことが重要です。

短期間に複数社へ申し込むと審査に影響する可能性がある

無利息期間を目的に複数のカードローンへ同時に申し込むのは避けたほうが無難です。

短期間に複数の金融機関へ立て続けに申し込むと、信用情報機関にその申込記録がすべて残ります。

この状態は「申込ブラック」と呼ばれることがあり、審査担当者から「お金に困っているのでは」と判断されるリスクがあります。

申し込みに関する注意点をまとめます。

  • カードローンの申込記録は信用情報機関に約6か月間残る
  • 短期間に3社以上への申込は審査に悪影響を及ぼす可能性がある
  • 無利息目的であっても「1社ずつ、間隔をあけて」が基本

特に初めてカードローンを利用する方は、「どこが一番お得か比較するために複数社に申し込もう」と考えがちですが、この行動自体が審査の足を引っ張ることがあるのです。

まずは自分の目的に最も合った1社に絞り、審査結果を確認してから次のステップを検討するようにしましょう。

カードローンの無利息に関するよくある質問

最後に、無利息期間があるカードローンについて読者の方からよく寄せられる質問に回答します。

「結局どこを選べばいいの?」「無利息って本当にタダなの?」「レイクの365日以外に長い無利息はないの?」といった疑問は、初めてカードローンを検討する方が特に気になるポイントです。

無利息期間の仕組みはシンプルに見えますが、起算日の違いや適用条件の細かな差によって、お得度が大きく変わることもあります。

それぞれの質問について、これまで解説してきた内容も踏まえながらわかりやすくお答えしていきますので、気になる項目からチェックしてみてください。

申込前の最終確認としても、きっと役立つ内容になっているはずです。

無利息期間があるカードローンの中でとくにおすすめはどこ?

おすすめのカードローンは、利用目的や返済の見通しによって変わります。

タイプ別に整理すると、以下のような選び方ができます。

  • 短期・少額の借入ならプロミスがおすすめです。借入日起算で30日間の無利息が使えるため、「来月の給料日に全額返せる」という方にはムダが少ない仕組みになっています。
  • 長期の返済が見込まれるならレイクが有力です。最大365日間の無利息があるため、50万円以上の契約額が見込める方はレイクを最優先で検討する価値があります。
  • 低金利と無利息の両立を重視するなら静岡銀行カードローン セレカが適しています。60日間の無利息に加えて上限金利が年14.5%なので、無利息期間の終了後もコストを抑えやすい設計です。

「とりあえず1社だけ試してみたい」という方は、借入日起算で30日間が使えるプロミスから始めるのが無難な選択といえるでしょう。

カードローンの無利息期間とはどんな仕組み?

無利息期間とは、初回契約者などの一定条件を満たした方を対象に、決められた期間中の利息をゼロにするサービスです。

仕組みをできるだけ簡単に説明すると、次のようになります。

  • 対象者は原則として「そのカードローン会社との契約が初めての方」
  • 起算日は「契約日の翌日」か「借入日の翌日」のどちらか(会社による)
  • 無利息期間中に借りたお金には利息がかからないため、期間内に完済すれば元本だけ返せばOK
  • 無利息期間が終了したあとは通常の金利に基づく利息が発生する

この仕組みはカードローン会社が新規顧客を獲得するために用意しているサービスであり、「怪しい仕組み」ではありません。

条件をしっかり確認したうえで上手に活用すれば、利息の節約に大きく役立つ制度です。

レイク以外に1年(365日)間無利息で借りられるカードローンはある?

2026年2月時点で、365日間(1年間)の無利息を提供しているカードローンはレイクのみです。

レイクの365日間無利息は2025年3月27日に開始されたサービスで、業界初の取り組みとして注目されています。

複数の都道府県に営業所を設置していると登録している貸金業者の個人向け無担保ローンにおいて、全国にお住いの方を対象とした定常的に提供する365日無利息サービスは業界初。

出典:SBI新生銀行|業界初!カードローン「レイク」に365日間の無利息サービスが登場

365日間には届かないものの、比較的長めの無利息期間を設けているカードローンとしては、以下のサービスが候補になります。

サービス名無利息期間種別
静岡銀行カードローン セレカ60日間銀行
いつも最大60日間消費者金融
ダイレクトワン最大55日間消費者金融

レイクの365日間無利息を利用するには「契約額50万円以上」などの条件がありますので、自分が条件をクリアできるかを確認したうえで申し込みを検討してみてください。